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 お別れ会が行われました!
 
3月4日(月)16:00~16:50に体育館にてお別れ会が行われました。
 今年度は、高等部卒業生とその保護者、月曜日に利用している寄宿舎生を中心とした在舎生も参加しました。卒業生が入場した後、保護者会の尾谷会長から記念品贈呈があり、卒業生代表がお礼のことばを述べました。続けて、在舎生から卒業生に向けて「呼びかけ」を行い、卒業生からの言葉も送られました。「呼びかけ」は、ここ数年、コロナ禍でスライドショーの中に組み込まれていましたが、今年は、各階それぞれが思考を凝らした内容で、卒業生に直接ことばを送りました。その後、寄宿舎での生活の様子を、スライドショーで振り返りました。とてもあたたかい雰囲気で、和やかな時間を過ごしました。
 社会へと羽ばたいていく卒業生のみなさん、ともに泣き、ともに笑い、ときには喧嘩をしながら一緒に過ごした仲間たちのこと、寄宿舎生活で経験したことを大切に、これからものびのびと自分らしく輝いていくことを祈っています。

  


 地震想定の避難訓練を行いました!
 今回の避難訓練は予告なしで行いました。
 事前指導では、子どもたちの方から元日に起こった能登半島地震の話をしてきたり、「地震のとき、なぜ火事になるのか」「なぜスリッパを履いて逃げるのか」など質問してきたりと、とても積極的でした。指導の最後には、揺れを感じたら窓から離れ、身を低くして頭を守ることや、履き物を必ず履くこと、常備灯を持って避難すること、「おはしも」、「安全行動123」などの話をしました。また机など隠れる物がないときは、枕や鞄などで頭を守ることも確認しました。直近に地震を経験していることもあり、思い出して少し怖がる子が何人かいましたが、みんな真剣に話を聞いていました。
 当日の訓練では、自分の枕で頭を守ったり、洗面器を被ったりしている様子が見られました。友達が洗面器を被っているのを見て、同じように行動する子や、廊下にいる子に「ガラスが割れると危ないからこっち(部屋)においで」と声をかけている子もいました。そのまま身を低くして揺れがおさまるまで待ち、避難集合場所へと向かいました。予告なしの訓練ということもあって、驚いて怖がって泣く子もいましたが、職員の指示に従い、落ち着いて全員無事に避難することができました。
 今年1月、能登半島で大きな地震が起こりました。地震は、いつ起こるか分かりません。ライフタイムや訓練のときだけでなく、日頃から話題にして、命を守るための行動がとれるように取り組んでいきます。

    


 新年会がありました!
 1月15日(月)に、体育館で新年会が行われました。みんなでれいほく寮のテーマソング「広い大地にいつまでも」を歌ったり、ジャンボカルタをしたりして楽しみました。「笑う門には福来る」ということわざのように、新年の初めから笑いがあふれて、和やかで楽しいひとときを過ごしました。

    

  


3月4日(月)16:00~16:50に体育館にてお別れ会が行われました。

今年度は、高等部卒業生とその保護者、月曜日に利用している寄宿舎生を中心とした在舎生も参加しました。卒業生が入場した後、保護者会の尾谷会長から記念品贈呈があり、卒業生代表がお礼のことばを述べました。続けて、在舎生から卒業生に向けて「呼びかけ」を行い、卒業生からの言葉も送られました。「呼びかけ」は、ここ数年、コロナ禍でスライドショーの中に組み込まれていましたが、今年は、各階それぞれが思考を凝らした内容で、卒業生に直接ことばを送りました。その後、寄宿舎での生活の様子を、スライドショーで振り返りました。とてもあたたかい雰囲気で、和やかな時間を過ごしました。

社会へと羽ばたいていく卒業生のみなさん、ともに泣き、ともに笑い、ときには喧嘩をしながら一緒に過ごした仲間たちのこと、寄宿舎生活で経験したことを大切に、これからものびのびと自分らしく輝いていくことを祈っています。

 IrieTime(アイリータイム)」の活動を行っています!  

 IrieTime(アイリータイム)では、「信頼される人になろう」を目標に、生きる力を育むとともに、社会人として必要とされるルールやマナー、コミュニケーションスキルが身に付くよう、2年間の支援計画に基づいて活動しています。1年目であるB班の高等部2年生8名は、寄宿舎生活に関連した身近な内容で、2年目となるA班の高等部3年生3名は、卒業後の社会生活に向けた内容で、月一回活動を行っています。プライベートゾーンやパーソナルスペース、相手の気持ちを考えた人との関わり方、学校や寄宿舎、社会生活の中で、必要なルールやマナーについて学んでいます。IrieTime(アイリータイム)後には、各自が目標を立て、チェック表を使って職員と一緒に振り返りをする時間を設けています。また、担当職員や保護者からのコメントをもらい、IrieTime(アイリータイム)で学んだことを日常の生活に活かせるように取り組んでいます。

  


 クリスマス会がありました!
 
 12月15日(金)に、子どもたちが心待ちにしていたクリスマス会が行われました。
 最初に、高等部3年生によるアトラクション発表『ゲームして、鳴らして、踊って、盛り上げよう!!』がありました。「今日はクリスマス会だね~」とおしゃべりをしている高等部3年生のもとに、プレゼントを配る準備で大忙しのサンタさんから、ビデオ通話の着信があったことから物語は始まります。サンタさんからの提案で、“階対抗!!ビックリスマス間違いだらけのクリスマス写真!!間違いを探し出せゲーム!!”を行いました。スクリーンに映し出された枚の映像を見比べながら、階のみんなと相談し、力を合わせてボードに解答を書き出していきました。優勝した階には、高等部3年生の代表者より、サンタさんから届いたクリスマースカードが手渡されました。続けて、「きよしこの夜」の曲をピアノ伴奏に合わせてミュージックベルで演奏し、最後に「ジングルベルロック」のダンスと、にぎやかなステージでオープニングを締めました。
 高等部3年生は、直前に現場実習があり、限られた時間の中での練習でしたが、寸劇・ゲームの進行・ピアノやミュージックベルの演奏・ダンスと、盛りだくさんの内容を行い、生き生きと輝いていました。

  

  

 
次に、『ぽぴん』さんによる「クリスマスコンサート」が行われました。ピアノ、ギター、クラリネット、歌などの演奏の他に、カホン、ジャンベ、ウォッシュボードなどのパーカッション、マンドリン、アンデスと呼ばれる鍵盤ハーモニカのような楽器など珍しい楽器もたくさん登場し、生の楽器の音色に触れることができました。また、曲に合わせて柔らかなシフォン生地の布をふんわりと振ったり、いろいろな形に変化させたりして、会場全体が一体となり、心地よく温かい音楽会でした。子どもたちの笑顔がいっぱいで、とても楽しそうに過ごしていました。

   

 
最後は待ちに待ったプレゼントタイム。4人のサンタさんが登場して大盛り上がり。各階1つずつのプレゼントを代表者に手渡された後、子どもたち一人一人に、事前にリクエストしたプレゼントが手渡され、さらに笑顔が輝いていました。プレゼント贈呈の合間には、サンタさんや『ぽぴん』さんとの記念撮影も行われ、思い出に残る写真を撮ることができました。今年は、高等部3年生が頑張って練習して盛り上げてくれたオープニングに加えて、『ぽぴん』さんによる外部アトラクションや保護者の方の参観もあり、とても盛りだくさんでにぎやかなクリスマス会となりました。

  



“アロマDEリラックス風呂”がありました!

12月4日(月)~12月7日(木)に、“アロマDEリラックス風呂”が行われました。各浴室の脱衣場に、アロマポットを置いてアロマオイル(ラベンダー)を焚き、その香りを楽しみました。子どもたちからは、「甘いにおいがする」「うれしい気持ちになった」「アロマオイルの入ったお風呂に浸かってみたかった」などの声が聞かれました。
 アロマオイルの心地よい香りには、心身の緊張をほぐし、リラックスやリフレッシュをさせてくれる効果があるそうです。いつも以上にゆったりとしたお風呂の時間を過ごすことができたのではないでしょうか。


  



 11月3日(金)に行われた文化祭での作品展示にて、寄宿舎では、『ジュラシックれいほくワールド リサイクリュウ』を展示しました。
 「恐竜王国 福井」と「SDGs」をテーマに広告や新聞、お菓子の空き箱などを再利用して作成しました。何枚も重ねて厚みを出したり、爪や牙などをリアルに再現したりして工夫しました。パーツごとに分かれて作成し、みんなで力を合わせてとても素敵な作品ができあがりました。
 当日は、映画『ジュラシックパーク』のテーマ曲をBGMに流し、迫力のある作品展示を行うことができました。

  

  

  

 


  火災想定の避難訓練を行いました!

寄宿舎では、有事に備えて毎月避難訓練を行っています。今回は、10月17日(火)16:30から、「農業倉庫より出火した」という想定での避難訓練が、予告なしで行われました。事前学習では、避難する際には、先生の指示をよく聞いて、非常用常備灯を持ち、口に手(ハンカチや袖口など)を当てながら落ち着いて行動することなどの話をしました。また、避難の際の約束「:おさない :はしらない :しゃべらない :もどらない」の確認も行いました。
 訓練は、突然のことで驚く様子も見られましたが、しっかりと職員の指示を聞いて、全員安全に落ち着いて避難することができました。
 災害はいつ起こるか分かりません。いざというときに身を守れるよう、日頃からの訓練にしっかりと取り組み、その積み重ねを大切にしていきたいです。

     
 

   お楽しみおやつがありました!

 
寄宿舎では、学期に1回「お楽しみおやつ」が行われています。2学期は、10月17日(火)に「プチ スイーツ バイキング!」が行われました。
 ハロウィン柄のナプキンが敷かれたお皿に盛られたミニサイズのスイーツ(バームクーヘン・ドーナツ・牛乳ケーキ・源氏パイ)とみかんを、自分のお皿に盛り付けて、自分だけのオリジナルプレートを作りました。たくさんのおやつがあって喜ぶ姿や、1つずつ何のお菓子か確認しながら、うれしそうにお皿に盛り付けている様子が見られました。 子どもたちからは、「いろいろなお菓子があっておいしかった」「お皿に載せて自分で飾って楽しかった」といった感想が寄せられました。
 いつもと違った雰囲気、いつもよりほんのちょっぴり豪華なおやつで、おいしい楽しいひと時を過ごしました。次回も、子どもたちの笑顔あふれる時間になるよう、工夫して行いたいと思います。

  

 


 
 4年振り!! 今年度よりクラブ活動が復活しました!
 
 リノベーション工事の関係や新型コロナ感染症の予防対策としてお休みしていたクラブ活動が、今年度より復活しました。
 クラブ活動は、「余暇活動として、好きなクラブで友達と交流を図る」ことをねらいとして、第1・第3月曜日の15:50~16:40に行われています。
 創作クラブ(工作やゲームなど)、音楽クラブ(カラオケやダンス、太鼓など)、スポーツクラブ(球技や生涯スポーツなど)、レクリエーションクラブ(散歩や軽運動、リラックスタイムなど)の4つのクラブに分かれて活動しています。

そこで、今回は、活動の様子を紹介します。

 〈創作クラブ〉
    

 紙を丸め、周りにクラフトテープをぐるぐるまいてボールを作り、ペットボトルボーリングを楽しみました。

 〈音楽クラブ〉
    

 太鼓の叩き方や、叩くときの姿勢などを教わりながら、実際に太鼓を叩いてみました。
これから演奏へとつなげていきます。

 〈スポーツクラブ〉
    

 バドミントン、バスケットボールから好きな方を選び、友達と一緒にスポーツを楽しみました。生き生きと活動し、気持ちのよい汗を流しました。

 〈レクリエーションクラブ〉
    

 学校の周りを散歩した後、中庭の遊具で遊びました。

 今回紹介したのは、活動のほんの一部です。クラブ活動を通して仲間と交流を深め、充実した時間を過ごせるように、今後もさらに活動内容の工夫をしていきたいです。



 
サマーワクワクライフが復活しました!

サマーワクワクライフが、7月26日、28日、8月21日の3日間、行われました。

「サマーれいざっぷ!!~からだを動かそう~」「ボッチャDEあそぼっちゃ~さぼっちゃや~よ!!」「夏の思い出を作ろう」と銘打って、みんなで簡単なスポーツを行ったり、夏休みの生活を振り返り、絵日記を書いて壁面に掲示する作品を制作したりしました。また、基本的生活習慣(入浴・歯磨き・掃除)について、その必要性や大切さ、やり方などについて改めて考えたり、実践したりもしました。厳しい暑さの中での活動もありましたが、子どもたちの笑顔はあふれ、生き生きと活動していました。


【夏の思い出を作ろう!!  ☆掃除の生活指導    8月21日(月)】

 この日は、登校日のため、午後からの実施となりました。
 前半は、夏休みの生活を振り返って、絵日記を書きました。家族で温泉に行って、おいしい御馳走を食べたりカラオケを歌ったりして楽しかったことや、ディサービスでお友達とお寿司を食べに行ったこと、本屋さんに本を買いに行ったこと、家でのんびり過ごしたことなどを話しながら、一人一人が思い思いに、絵や文章を書いていました。
 後半は、掃除の生活指導で、場所に応じた掃除の仕方や掃除の必要性などの話を聞いた後、『めざせ!掃除名人!』という名のスタンプラリーを行いました。
 〈はきそうじコーナー〉〈ぞうきんがけコーナー〉〈そうじきコーナー〉の三箇所を、チームで回り、クイズ(3~4択)に答えてスタンプをもらいます。クイズに全問正解すると、おやつ(数種類のアイスの中から好きなもの)を最初に選べる権利がもらえます。
 子どもたちは、最初の生活指導で聞いた話や、舎で朝行っている掃除を思い出しながら奮闘していました。惜しくも、1問だけ間違えてしまったと悔しがる子もいましたが、全問正解者がたくさんいました。話を聞いたすぐ後だったこともあるかもしれませんが、毎回の掃除の積み重ねもあるのかもしれません。継続は力なりですね。
 ちなみに、正解者が多数ということは、獲得したおやつを選ぶ権利(順番)も、再び戦いとなったことは言うまでもありません。(笑)

  

   

 


【ボッチャDEあそぼっちゃ~さぼっちゃや~よ!!  ☆歯磨きの生活指導    7月28日(金)】

 午前中前半は、体育館でボッチャ大会(第一部)をしました。
 ボッチャとは、ヨーロッパ生まれの重度脳性麻痺者、もしくは、同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目になっています。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに赤・青のそれぞれ6球のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりしていかに近づけるかを競うスポーツです。
 ボールを握りしめて、ジャックボールや他のボールを狙う子どもたちの表情は真剣そのもので、自分の投げたボールの行く先を見て歓声を上げたり、「あぁ~!」と悔しそうにしたり、夢中になって楽しんでいました。
 午前中後半は、養護教諭による歯磨き指導が行われました。最初に、虫歯になる仕組みや歯肉炎の予防の話を聞いてから、プラークチェッカーで口の中をチェックしました。青紫に染まれば古い歯垢、赤紫に染まれば新しい歯垢とのことでしたが・・。おやつの直後ということもあってみんな見事に染まっており、鏡に映った自分の歯を見てびっくりしていました。大きな模型を使って、磨き方や力加減、順番などの指導を受けながら歯磨きをして、どんどんきれいになっていくのを鏡で確認していました。デンタルフロスで磨く方法も教わり、口の中がすっきりしたようです。
 午後からは、再び体育館に出てボッチャ大会(第二部)。白熱した戦いが繰り広げられ、なんと子どもたちからの要望により、おかわりボッチャ大会(希望者のみの部)も行われ、思いっきり楽しんでいました。からだを動かした後は、それぞれのフロアに戻り、のんびりと過ごしていました。

  



【サマーれいざっぷ  ~ からだを動かそう ~  ☆入浴の生活指導    7月26日(水)】

  最初に、体育館にてミニ運動会を行いました。 
 2コつなげた大小のフラフープをバトン代わりにした「リングリングリレー」、長さの違う紐がついた箱に入ったボールを運ぶ「ボールリレー」、「綱引き」「玉入れ」4つの種目がありました。ペアやチームになってみんなで力を合わせて、熱い試合が繰り広げられ、大盛り上がりでした。 
 午前中後半は、入浴についての生活指導が行われました。パワーポイントを見ながら、入浴の仕方についての話を聞き、タオルを使って、浴室に出入りする時のプライベートゾーンの隠し方や洗い方のロールプレイを行いました。  午後からは、実際にシャワーを浴びて、ライフタイムで学んだことを思い出しながら実践をしました。いつも以上に丁寧に洗っている様子が見られました。シャワーを浴びてすっきりした後は、いつも自分たちが生活しているそれぞれのフロアで、カードゲームをしたり、DVDを見たりして思い思いにのんびりと過ごしていました。

   

   



【夏祭りがありました!】
 
7月7日(金)に夏祭りが行われました。祭りに向けて子どもたちは、手に肉刺(まめ)をつくりながら練習した和太鼓や、提灯作り、司会進行の練習など、一生懸命準備してきました。そして当日、高等部3年生による和太鼓やみこし回りなど、迫力のあるオープニングで幕を開けました。その後、各模擬店で、的よせや輪投げ、ヨーヨーつりなどのゲームを楽しみました。また、模擬店を巡りながら、廊下に飾られている自分たちが手作りした提灯を眺めたり、夏の風物詩で装飾された写真コーナーで写真撮影をしたりして、祭りの雰囲気を味わいました。最後には、みんなで輪になって「れいほく音頭」を踊り、祭りを締めくくりました。夏祭りは大いに盛り上がり、子どもたちの一生懸命取り組む姿や、キラキラした笑顔がとても印象的でした。

寄宿舎の思い出の1ページとして、子どもたちの心に残ってくれますように・・・。

   

   

 



【毎月、誕生会を行っています!】
 
誕生会は、月に一回開催しています。誕生月の生徒には、友達や職員からのメッセージが書かれたバースデーカードが渡されます。お互いの誕生日を祝い合うことで、生まれてきたことの喜びを感じたり、自分にとって、自分も周りのひとも大切な存在であることに気づいたりと、思いやりをもって生活する気持ちを育む機会にもなっています。

    



【ほっとパーティー】
 
月に一度開催される『ほっとパーティー』の”ほっと”には、ほっとしたひとときを過ごすという意味が込められています。この日は、おやつのときの牛乳に事前に選んでおいたミルメーク(牛乳のままでもok)を混ぜて飲みます。
 5月の『ほっとパーティー』は寄宿舎開放週間中の11日(木)に行いました。今回は人気No.1のミルメークコーヒー、ほのかないちごの香りと甘さが魅力のミルメークいちご、おいしいバナナオレが出来るミルメークバナナの中から選びました。当日、牛乳に好みの味のミルメークを混ぜ、2種類のお菓子とともに味わい、いつもと違ったおやつの時間を楽しみました。

    

  



【入舎祝いがありました!】
 
4月17日(月)に体育館にて入舎祝いが行われました。今年度の新入舎生は21名。みんなで「パプリカ」を踊ったり、階対抗で「とばして つなげ フライングゲット」というゲームをしたりして、にぎやかなひとときを過ごしました。
 「とばして つなげ フライングゲット」というゲームは、6人1チームで縦一列に並んで行います。一番前の人から順番に、リレー形式でフライングディスクを飛ばしてつなげます。一番後ろの人まで届いたら、今度は後ろから順番に、一番前の人まで飛ばしてつなげます。これを2往復、最後に受け取った人がフライングディスクをかごに入れてゴールです。
 相手が受取りやすいように、飛ばす方向や力加減に気を付けて階のみんなで力を合わせてゲームに取り組んでいる姿が見られました。ディスクだけでなく、心も一つにつながっていく・・・そんな笑顔が印象的でした。新入舎生のみなさんもこれから心を一つに寄宿舎生活を楽しんでいきましょう!

                    

               


入舎式がありました!
 4月7日(金)入舎式が行われました。
 今年度は、中学部5名、高等部16名の計21名が新しく入舎しました。
 新寄宿舎生の誓いの言葉を高等部3年の生徒が代表で挨拶し、れいほく寮の仲間として仲良く生活することや決まりを守って生活していくことを約束しました。
 親元を離れ、新しい環境での生活になります。寄宿舎では、守らなければならないルールや自分でしなけれならないことがたくさんあり、最初は慣れないことだらけで、とまどうことや不安になることがあると思います。友達や先輩たちと入浴や寝食をともにしたり、なかよし会活動やクラブ活動(新型コロナ感染症の予防のため休止していましたが、今年度より再開します)などがあったりと、寄宿舎だからこそ経験できることがたくさんあります。また、誕生会やお楽しみおやつ、夏祭り、クリスマス会など楽しい行事もたくさんあります。先輩や先生に相談したり、友達と励まし合ったりしながら、いろいろなことにチャレンジして充実した寄宿舎生活になるよう願っています。

   

  



【避難訓練】

 
10月、予告なしで火災想定の避難訓練を行いました。事前学習で、避難する際には、先生の話をよく聞いて、非常灯を持ち、口にハンカチを当てながら、落ち着いて行動することなどの話をしました。最後に、「お:おさない  は:はしらない  し:しゃべらない  も:もどらない」の確認をしました。
 訓練では、急な放送に驚きながらも、落ち着いて避難することができました。現在、寄宿舎はリノベーション工事中で、避難経路も変更になっています。みんなで確認しながら安全に避難しました。
 災害は、いつ起こるか分からないので、日頃からの訓練に、しっかり取り組んでいきたいと思います。

     





【お月見会】

 9月5日、6日にお月見会を行いました。各階で、お月見の由来や風習について話やクイズを行ない、その後、外に出て、天体望遠鏡で月を観測しました。外が気持ちよくて、また、夜間に外に出る特別感もあり新鮮でよかったようです。
 初日の5日は、最初、雲がかかっていましたが、ちょうど雲の合間から月を観測することができました。月のクレーターまではっきりと見えて、子どもたちから、歓声が上がり、感動している様子でした。満月ではありませんでしたが、とてもよい観測になりました。6日は、台風の影響で荒れ模様となり、残念ながら観測することができませんでした。
 ちなみに、おやつは満月にちなんだ丸いパフケーキが出て、お腹も満足できる日になりました

      



【寄宿舎】れいほく寮 夏祭り

 今年も、れいほく寮の夏祭りが開催されました!
マスク着用、消毒の徹底、本校体育館を中心に、音楽室や食堂を利用して、密にならないようにするなどの感染対策を講じた上で実施しました。
今年度は、高等部3年生による和太鼓やおみこしの練り歩きなど、迫力のあるオープニングで幕を開けました。その後、各模擬店で、的よせや魚釣り、千本引きなどのゲームを楽しみました。また、模擬店を巡りながら、廊下に飾られている自分たちが手作りした提灯を眺めたり、おみこしの前や浴衣姿の顔抜きパネルで写真撮影をしたりして、祭りの雰囲気を味わいました。活動に制限がある中でも、夏祭りは大いに盛り上がり、子どもたちのキラキラした笑顔がとても印象的でした。

    
  


【寄宿舎】ほっとパーティー

 ほっとパーティーの“ほっと”には、ほっとしたひとときを過ごすという意味が込められています。
月に一度開催され、6月のほっとパーティーは29日(水)にありました。
普段のおやつでは牛乳を飲みますが、ほっとパーティーではコーヒー、バナナ、メロンなどの好みの味のミルメークを選ぶことができます。牛乳に好みの味のミルメークを混ぜて飲み、2種類のお菓子を味わい、いつもと違ったおやつの時間を楽しみました。

    



【寄宿舎】毎月、誕生会を行っています! 
 

 月に一回開催される誕生会。大きなケーキ(模型)を飾ったり、ハッピーバースデーの音楽をかけたりします。そして、おやつにケーキを食べてみんなでお祝いします。また、お祝いされる生徒には、友達や職員からのメッセージが書かれたバースデーカードが渡されます。メッセージをもらうことで、自分の長所に気づいたり、自分も周りのひとも自分にとって大切な存在であることを感じたりと、思いやりをもって生活する気持ちを育む機会にもなっています。

   



【寄宿舎】お楽しみおやつがありました。

 学期に1回、お楽しみおやつを行っています。いつもと違ったおやつを食べます。
 今回は、手軽に食べられ、子どもから大人まで幅広い世代の人に愛されるお菓子。ふわふわスポンジにあま~いクリームがたっぷりのロールケーキをいただきました。程よい甘さなので、甘い物が苦手な生徒でもペロリと食べていました。フォークで食べやすい大きさに切って、にこにこ笑顔で美味しいおやつを食べて、楽しい時間を過ごしました。

      

     


【寄宿舎】入舎祝いがありました。 

 4月11日(月)体育館で入舎祝いを行いました。新入舎生と新職員が自己紹介をした後、みんなで「パプリカ」の音楽に合わせて踊ったり、「階対抗 とばしてつなげフライングゲット」と名付けたゲームをしたりして、にぎやかなひとときを過ごしました。
 新入舎生のみなさん、これからみんなで一致団結して、楽しい寄宿舎生活にしていきましょう!!

       
              自己紹介                       「パブリカ」を踊る様子
  
                 
                         ゲームを楽しむ生徒たち



【寄宿舎】入舎式がありました。

 4月7日(木)入舎式が行われました。
 今年度は、中学部7名、高等部9名の計16名が新しく入舎しました。
 新寄宿舎生の誓いの言葉を高等部1年の生徒が挨拶し、れいほく寮の仲間として仲良く生活すること、決まりを守っていくことを約束しました。
 コロナ禍でマスクをしての参加となり、表情こそ見えにくかったものの、生徒たちの真剣なまなざしやキラキラと輝く瞳には、希望と力強さを感じました。
 新しい環境での生活は、期待や不安でいっぱいだと思います。頼れる友達、安心できる先生と一緒に寄宿舎生活を楽しんで、こころもからだも大きく成長してほしいと願っています。


            
              入舎式の様子                    新入舎生紹介



【寄宿舎】お別れ会が行われました!

 3月7日(月)にお別れ会が行われました。新型コロナウイルス感染症対策をとりながらのお別れ会となりました。保護者会会長あいさつ、卒業記念品贈呈に続いて、卒業生の代表が“お礼の言葉”を述べ、感謝の気持ちと、これからの決意を伝えました。最後にスライドショーで寄宿舎生活の思い出を振り返りました。卒業生たちは自分が写った思い出の写真や、感染症対策のため参加できなかった在舎生からのはなむけのメッセージ、職員からの送る言葉が流れると、胸が熱くなる生徒もいました。社会へと旅立っていく高等部3年生が、とても勇壮で立派に見えた素敵な会となりました。

     

     



【Irie☆Time(アイリータイム)」の活動を行っています!】

  Irie☆Time(アイリータイム)では、「信頼される人になろう」を最終目標に掲げ、卒業後を見据えて、社会人として必要とされるスキルを「マナー」「コミュニケーション」「ルール」に厳選し、2年間の支援計画に基づいて活動しています。1年目となるB班の高等部2年生5名は、寄宿舎生活に関連付けた内容で行い、2年目となるA班の高等部3年生5名は、社会生活に関連付けた内容で、月に一度、活動を行っています。「マナー」では、清潔や身だしなみ、プライベートゾーンとパーソナルスペースについて学び、「コミュニケーション」では、言葉遣い・気持ちの伝え方、相手の気持ち・あいさつについて、「ルール」では約束・きまりについて学んでいます。課題の改善・定着を図るため、活動前には実態チェック表を記入し、宿泊時にチェックすることで、日常生活の中で意識できるよう支援しています。

             

              生徒一人一人が、アイリータイムの活動内容を、クイズ形式で確認しながら
             理解を深めています




【クリスマス会】

  12月17日(金)に、子どもたちが心待ちにしていたクリスマス会が行われました。
  今年は、コロナウイルス感染症対策のために、各階によるステージでのアトラクション発表は行わずに、高等部3年生による映像での発表を行いました。「ジングルベル」をミュージックベルで演奏し、撮影した動画を繋げて一つの素敵な映像が出来上がりました。初めての取り組みでしたが、出来上がりを見た子どもたちは笑顔になり、会場は温かい雰囲気になりました。
  続いて、ビンゴ大会が行われました。全員がビンゴを目指して楽しんでいました。上位の子どもたちにはちょっと豪華な景品が、その他の子どもたちには参加賞が配られました。

       

 その後は、待ちに待ったXmasプレゼントとケーキタイムの時間です。密を避けるために、体育館でプレゼントをもらうグループと、食堂でケーキを食べるグループに分かれました。
 プレゼントはサンタさんがトナカイとともに登場して会場は大盛り上がり。サンタさんから一人一人にプレゼントが手渡され、うれしそうに友達と見せ合う姿が見られました。

       

  ケーキタイムでは、オルゴールの静かなクリスマスソングが流れる中で美味しいケーキをほおばり、クリスマスムードを堪能。記念写真コーナーで、友達と写真を撮っていると、突然サンタさんが登場!!少しびっくりした子どももいましたが、みんな歓声を上げて喜んでいました。一緒に記念撮影をして、笑顔いっぱいの一枚が撮れました。

        


 今年は、小規模で密を避けながらのクリスマス会でしたが、思い出に残る、素敵なクリスマス会になりました。



【季節のお風呂

 12月7日(火)・8日(水)にみかん湯、12月13日(月)・16日(木)にゆず湯に入りました。昔からみかん湯に入ると「身体がよく温まり、風邪を引かない」と言われています。また、冬至の日に「ゆず」を浮かべてお風呂に入るという、古くからの日本の風習があります。
 実際にみかんやゆずを湯船に浮かべると、お風呂場がほんのり柑橘系のいい香りに包まれました。子どもたちは、お風呂から出た後も体がぽかぽかで、「たくさん浮いていて気持ちよかった。」「いいにおいだったよ。」「また入りたい。」という感想も聞かれ、いつもと違った雰囲気での入浴を楽しむことができました。


       



【文化祭作品展示】

 11月4日(木)、5日(金)の文化祭に、寄宿舎生の作品を展示しました。
 史上初の大会延期、コロナ禍での開催となった東京オリンピック・パラリンピック。無観客の中で試合に臨む選手たちの真剣な姿。喜びや悔し涙など、たくさんの感動をもらいました。見た人の心に、いろいろな想いが届いたと思います。そこで今年度は「私の金メダル」というテーマで、寄宿舎生が頑張っていることや、頑張りたいことを、表彰して金メダルを作成しました。子どもたちが頑張っている姿や、これから頑張りたい意欲が伝わる作品展示となり、一人ひとりが輝いていました。これからもますます輝いていってほしいと願っています。

      



【寄宿舎】お月見会

  10月20日(水)、21日(木)にお月見会が行われました。廊下にすすきやお団子、季節の野菜などを飾って、お月見の趣を再現して、写真撮影も行いました。
 お月見についての由来の話を聞いてから、“お月見クイズ”を行いました。クイズでは、自信を持って答える子どもたちがいました。
 その後、外に出て、天体望遠鏡で満月を観察する予定でしたが、初日は雨で観測することができませんでした。しかし、2日目は雲がかかっていましたが、雲が途切れた合間に満月を観測することができました。月のクレーターまではっきりと見ることができて、子どもたちは感動していました。夜の行事に一緒に参加して、友達と楽しみを共有できる機会となりました。寄宿舎ならではの、とても良い経験ができたのではないかと思います。
  ちなみに、おやつは、満月にちなんで丸いケーキが出てお腹も満足できる一日になりました。

       


      



【寄宿舎】毎月、誕生会を行っています!

 
誕生会は月に一回開催しています。友達から大切にされていることを感じ、他者への感謝の気持ちを育み、また、友達の誕生を祝うことで、友達の大切さに気づき、友達への優しさや思いやりの気持ちへとつながるような機会になっています。友達と職員のお祝いのメッセージが書かれたカードを貰ったり、みんなでケーキを食べたりして、集団生活ならではの喜びや楽しみを感じられるイベントです。

 





【寄宿舎】れいほく寮 夏祭り


  待ちに待ったれいほく寮の夏祭りが行われました!
  今年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底した中で、2年ぶりに開催することができました。
  自分たちが手作りした提灯やお神輿などで、祭りの雰囲気を感じながら、「お宝釣り」「千本引き」「的よせ」の模擬店で大いに盛り上がりました。友達と距離を取ったり、マスクを着けたりする制限がある中でも、キラキラした笑顔がたくさん見られました。れいほく寮で、楽しい夏の思い出ができました。

 

 



【寄宿舎】「地震想定の避難訓練を行いました。」

  6月24日(木)に、地震想定の避難訓練を行いました。事前に行ったライフタイムでは、揺れを感じたら窓から離れて頭を守り、身を低くすることや、常備灯を持って避難すること、「おはしも」、「安全行動1、2、3」などの話をしました。避難する際には、ライフタイムでの話をしっかり覚えていて、机の下に入ったり、洗面器で頭を守ったりするなどして、職員の指示をしっかり聞いて、落ち着いて集合場所に避難することができました。
 災害は、いつ起こるか分からないので、日頃からしっかり訓練に取り組んでいきたいと思います。

 

   



【寄宿舎】ほっとパーティー

“ほっとパーティー”の“ほっと”には、“ほっとしたひとときを過ごす”と“温かい”という2つの意味が込められています。
寄宿舎では、月に1度開催され、5月のほっとパーティーは17日(月)にありました。
コーヒーやいちご、メロンなどの好みの味のミルメークを飲んで、2種類のお菓子を味わいました。
いつものおやつのときとは違った飲み物を美味しくいただきました。

  



【寄宿舎】入舎式がありました。

4月7日(水)入舎式が行われました。
今年度は、小学部1名、中学部3名、高等部4名の計8名が新しく入舎しました。
緊張した様子の児童生徒も、名前を呼ばれると元気よく返事をしていました。
また、新寄宿舎生の誓いの言葉を高等部1年の生徒が代表して述べて、れいほく寮の仲間として仲良く生活すること、決まりを守っていくことを約束しました。

これから新しい環境での生活がスタートし、期待と不安でいっぱいかもしれませんが。頼れる友達、安心できる先生と一緒に早く寄宿舎生活に慣れていってほしいと思います。

       

             入舎式の様子                       新寄宿舎生誓いの言葉



【寄宿舎】お別れ会が行われました。!

 3月1日(月)に食堂で、お別れ会が行われました。新型コロナウイルス感染予防のため、時間を短縮し、卒業生とその保護者のみ参加するお別れ会となりました。保護者会会長から、卒業生代表に卒業記念品が手渡されました。卒業生代表がお礼の言葉と、感謝の気持ち、これからの決意を述べました。また、寄宿舎生活の思い出を振り返るスライドショーでは、参加できない在舎生から卒業生へのはなむけのメッセージが送られ、心温まる時間となりました。社会へと旅立っていく高等部3年生が、とても凜々しく立派に見えた素敵な会になりました。

      


                   



☆お楽しみおやつ☆

学期に1回、お楽しみおやつを行っています。
今年度は、その月や日にちなんだおやつを食べて、みんなで楽しい時間を過ごしました。
                                                  
<6月>                                                     6月6日は『ロールケーキの日』。
数字の6がロールケーキを巻いた形に似ていることと、
ロールケーキの「ロ」がろくの「ろ」と重なることが
由来だそうです。
ふわふわのスポンジにぐるぐる巻かれたクリームは、 
見事に「6」の形!
でもみんな、あっという間に食べてしまい、
6の形は見ていなかった!?・・・かも・・・。       
                                         
<10月>                
10月31日は『ハロウィン』。
秋の収穫のお祝いと悪霊を追い出す意味のお祭りです。
秋の味覚の栗やさつまいもを使った               
秋味プリンを味わいました。
また、「トリック・オア・トリート!」と言うと
おまけのお菓子がもらえるというお楽しみもありました。


<1月> 
毎月28日は『にわとりの日』。 「に(2)わ(8)とり」の語呂合わせから
制定されたそうです。
この日のおやつは・・・からあげ!!
おやつにしてはボリューム満点でしたが、
さっぱり味のレモンジュースと共にいただき、
「おかわり!」の声も聞かれるほどでした。

      
おやつの時間は“おいしい”“楽しい”の笑顔でいっぱい。
お腹も心も満たされる、幸せなひとときです♪



♪お楽しみディナーがありました♪ 

 今年度のお楽しみディナーのテーマは“ワールドツアー”。栄養教諭の山本先生に、学期に1回、いろいろな国の料理を取り入れた献立を考えてもらっています。
 11月24日(火)のお楽しみディナーでは、エクアドルの料理をいただきました。

   

  新型コロナウイルス感染症予防対策で、席の間隔を空け、会話は控えての食事となりましたが、ランチョンマットに書かれているメニューや国の紹介を見ながら、エクアドル料理を楽しみました。スパイスが効いた刺激のある味を楽しめた一方、スパイシーさを苦手と感じる児童生徒もいたようですが、異国の料理を味わう貴重な体験ができました。
 ちなみに、1学期はタイの料理(ガパオ風そぼろ炒めライス・タイ風サラダ・春雨スープ・マンゴープリン)をいただきました。3学期はどこの国の料理が味わえるのか、今から楽しみです。

  



☆クリスマス月間☆

  今年度は、新型コロナウイルスの影響により、例年通りのクリスマス会の実施が難しいため、12月の1ヶ月間を、クリスマス月間として、寄宿舎生全員が参加できるように、曜日毎に簡単なクリスマス行事を行いました。
  クリスマス行事として、お楽しみクリスマスDAYとクリスマスプレゼント週間を設けました。
  お楽しみクリスマスDAYでは、クリスマスの雰囲気の中で、クリスマスディナーとビンゴ大会を行いました。初めて行うビンゴ大会に子どもたちは、戸惑いながらも、景品をGetするために真剣に取り組んでいました。ビンゴになったときには、跳び上がって喜ぶ子どもや、ビンゴにならなくて悔しがる子がいて、とても盛り上がり、楽しい時間となりました。

       

 クリスマスプレゼント週間は、1週間毎日、サンタさんが寄宿舎生のみんなにクリスマスプレゼントを届けに来てくれました。子どもたちは、待ちに待ったクリスマスプレゼントに、とても興奮して大喜びでした。
 今年は、感染予防をしながらのクリスマス行事となりましたが、思い出に残る素敵なクリスマス月間となりました。
    
           

      



  季節のお風呂 ~みかん湯・ゆず湯~

「季節のお風呂」として、11月10日(火)・12日(木)にみかん湯、12月9日(水)・10日(木)にゆず湯に入りました。古くからみかん湯に入ると「身体がよく温まり、風邪を引かない」と言われています。また、冬至の日は「ゆず」を浮かべてお風呂に入るという古くからの日本の風習があります。
  みかんやゆずを湯船に浮かべると、いつものお風呂場がほんのり柑橘系のいい香りに包まれ、お風呂から出た後も体がぽかぽか温まりました。御家庭のお風呂と違った雰囲気での入浴を楽しむことができました。


          



  文化祭作品展示

 11月4日(水)~6日(金)の文化祭で、寄宿舎生の作品を展示しました。
 テーマは、「『星に願いを』~輝くれいほく寮の星たち~」です。今年は、新型コロナウイルス感染症が流行しています。この中で、注目を浴びているのが妖怪“アマビエ”で言い伝えでは、昔、夜、海中が光ってアマビエが現れ、「今年から6年間、この国は豊作だ。しかし、病が流行したら、早く私の姿を描き、人々に見せなさい」と話した疫病退散の妖怪と言われています。その疫病退散の意味と、これから未来へと向かっていく、輝くれいほく寮の子どもたちの願いを、手型の星に書きました。「子どもたち一人一人の未来が素晴らしく輝きますように」と、願いを込めて制作しました。

       

      

      




 火災想定の避難訓練を行いました

 10
12日(月)に火災想定の避難訓練を行いました。事前に子どもたちには10月中に行うことだけを伝え、日時を予告せずに行いました。今年度はリフレッシュ工事中ということで、昨年度とは生活環境も、避難の仕方も少し違う状態での訓練となりました。火災を知らせる放送が鳴ると、子どもたちは突然のことに驚く様子も見られましたが、職員の指示をしっかり聞いて、落ち着いてグラウンドの集合場所に避難することができました。事前に実施したライフタイムでの話をしっかり覚えていて、避難する際には、ハンカチで口を押さえ、身を低くしながら避難することができました。
 災害は、いつ起こるか分からないので、今後も日頃からの訓練にしっかり取り組んでいきたいと思います。

     




 「お月見会」

 9月30日(水)、10月1日(木)の2回、お月見会が行われました。食堂で、お月見の歴史や風習などについて学びました。初日の夜は、残念ながら雲がかかってしまい、月が見られませんでした。しかし、2日目は、雲もなく澄み渡った夜空で、外に出て月の観察をすることができました。肉眼で見てもきれいに輝く大きな月で、天体望遠鏡を通して見ると、クレーターがくっきりと見えて、子どもたちは感動していました。こんな風に月の観察をみんなで楽しめるのは、夜間も仲間と一緒に過ごす寄宿舎ならではで、とてもよい経験ができたのではないかと思います。おやつにも、月にちなんだおいしそうなおやつが出てとても心躍る日になりました。(^-^)/ 

   

   




 「Irie☆Time(アイリータイム)」の活動を行っています!

 「Irie☆Time(アイリータイム)」では高等部2・3年生の10名を対象に、「信頼される人になろう」を目標に掲げ、社会人としてのルールやマナーが身に付くよう、月に1回、2年間の支援計画に基づいて活動しています。 
 
1年目は、高等部2年生を対象に、自分や人(異性を含む)の体や心を知ることにより、自己肯定感と他者肯定感を高める活動を行っています。プライベートゾーンとパーソナルスペースを学びながら人と関わるときの距離感を体験し、男女別の活動では、二次性徴における体の変化を学びました。「赤ちゃん誕生」の活動では、実際の赤ちゃんの重さの人形を抱っこしてみたり、へその緒を見たりして、成長した自分を再確認しました。“自分のよい所”や“友達のよい所”に気付き、お互いが大切な存在であることを感じ、より良い人間関係が築けるように支援しています。
 2年目は、高等部3年生を対象に、卒業後に向けて「清潔や身だしなみ」「言葉遣い」「約束や決まり」「人との関わり方」といった社会人として必要なルールやマナーを身に付ける活動を行っています。SSTやワークシートを使って、自分自身を見つめ直す機会を作り、ルールやマナーを守ることの大切さを学んでいます。また、「人との関わり方」では、言い方や態度などで相手の感じ方が変わることをロールプレイで体験しました。1回ごとに自分で目標を決め、チェック表を付けて、日常生活の中でも意識できるよう支援しています。


      
    
優しく赤ちゃん人形を抱っこしました。         からだの仕組みを学びました。

     
   みんなで意見を出し合いながら、どのよう   紙芝居を見ながら、社会人として必要なルール
   な言葉遣いがよいのか考えています。    やマナーについて勉強しています。





  ライフタイムの時間に、歯の健康について話を聞きました!
 
 
寄宿舎では、毎月、「ライフタイム」と称して、日常生活におけるマナーやルールについて、話をする機会を設定しています。挨拶の仕方や適切な人との関わり方、保健指導(手洗いや歯みがき、風邪の予防)、食事指導(食事のときのマナー)などを、寄宿舎生が理解しやすいように、紙芝居やパワーポイントなどを使用しながら視覚的に工夫して支援しています。今回はパワーポイントを使ったライフタイムを行いました。 

〔内容〕
  健康な歯とは?
・歯茎はきれいなピンク色で張りがある。
・虫歯がなく、硬いものや冷たいものなどが食べられる。など

  歯茎が赤く腫れ、虫歯がある、歯が痛いことになっていないか?
・放っておくと歯茎は弱り、歯が抜けてしまう。
・丈夫で健康な歯を保つためには、どうしたらよいか?

③歯を強くする食べ物を食べる。

・歯を強くする食べ物には、カルシウムやタンパク質といった、歯を強くする成分が含まれている。
・定期的に歯医者で検診を受ける。虫歯がある場合は、歯医者で治療をしてもらう。

歯磨きをする。
・毎日、朝起きたときやごはんの後、おやつの後、寝る前などこまめに
する。

上手に磨くポイント!
・鉛筆持ちで1本ずつ丁寧に磨く。
・力をいれすぎないように細かく、優しく動かす。
・優しくマッサージするように歯肉も磨く。
・右下奥歯、左下奥歯、右上奥歯、左上奥歯、上の前歯、下の前歯、上の前歯の裏側、下の前歯の裏側という感じで、順番を決めて磨く。他にも、ひと筆みがきという磨き方もある。


 パワーポイントを使ったライフタイムは久しぶりで、生徒たちはとても真剣に聞いていました。「丈夫で健康な歯を保つために必要なことは何か?」、「いつ磨くのか?」という質問に対して積極的に答える姿も見られました。生徒たちから、「上手に磨けるようになりたいです。」「聞いたことをやってみたいです。」と意見がありました。また、ライフタイム後すぐに歯磨きをする場面があったため、いつもより丁寧に磨くことができていました。ライフタイムが意識付けにつながったように思います。これからも継続していきたいです。

         
                     <ライフタイムの様子>    



 前期なかよし会総会 

 6月22日(月)食堂で前期なかよし会総会を行いました。6月15日(月)の前期なかよし会会長、副会長の投票により決定した会長、副会長の当選発表と各階のリーダーの任命を行いました。なかよし会会長から、『よりよい寄宿舎にしていこう』という決意のあいさつがありました。みんなの代表として、リーダーシップを発揮し、頑張ってほしいと思います。

   
             
  なかよし会会長が当選証書を手渡される           前期なかよし会リーダー会メンバー

                  

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